サインボールをとるにはどうしたらいいのか?そもそもそんなの運でしょ?

アイドルのコンサートで定番なのが、サインボール投げです。

直筆のサインが書いてあるゴム製のボールをアイドル達がお客さんに向けて投げる、あの惨劇です。笑

これは行うグループ、行わないグループといます。

ちなみにSnowManは今年のドームツアーでサインボールを投げる演出がありました。

それはそれは欲しくてたまらないですよね。

しかし何万人も入る規模の会場でほんの数十個しか投げられないボール、とれるわけ無いだろ!って思いませんか?

実は私、1度だけ推しのサインボールをゲットしたことがあるんです

18歳~22歳頃まで本気で推し活動をしていた方がおりまして・・・

東方神起のユノさんです。

その頃はほとんどジャニーズの推し活はお休みして全てのお金・時間をユノの為に使っていたといっても過言ではないほど大好きでした!(今ももちろん応援しています)

ツアーももちろん行っていましたし、プレミアムシートという2万円超えの座席チケットを購入するほど好きでした。

そんな東方神起のツアーの定番だったのがサインボール投げです。

嵐のコンサートにしか行ったことのない当時の私はとてもびっくりしましたね!こんなことしてくれるの!?って感じでした。

東方神起はメンバーが2人、1人辺り20個程度しかボールを投げないのでその確率は相当低いと言えますよね。

そんな中で1度だけ福岡ドームでユノの投げたサインボールをゲットしたことがありますので、

その経験から少しだけアドバイスをさせていただこうと思います。

ずばり!私がサインボールをゲットするためにやっていたこと!!

まず、皆さんもおそらく分かっていると思いますが99パーセントはです。

しかしその残り1パーセントでできることがあるのであればやっておいて損はなし!

これをやっているのとやっていないのとでは結果が変わってくるかもしれません。

セットリストを確認して、ボールを投げる曲を把握しておくこと

まず私は、ツアーが始まると必ずコンサートレポを見て、セットリストを確認します。

これは賛否両論分かれますが、私は少しでも推しを長い時間自分の目に焼き付けたいという願望がありますし、えっこの曲ってなんだっけ…?って考える時間などがもったいないと感じますので事前に予習復習をしてツアーに臨みます。

そこで大事なのが、サインボールを投げる曲を把握しておくということです。

トロッコで外周を周る時に投げられることが大抵ですので大体2~3曲の間で投げられることが多いですね。

なぜそれを把握しておくのか?

サインボールを投げ始める前に両手を空ける為です!

「そんなの投げ初めてから準備すればいいじゃん!」と思う方もいらっしゃると思いますが、ボールを投げ始めて慌てて荷物を下に置いてる間に1個確率を失うかもしれませんよね。

遊びじゃないんです!!!!これは戦争ですよ!!!!!???

あと、推しが近くに来てる可能性もありますし、そんなことで推しを見逃すのも嫌ですね。笑

スタンド30列目以降は飛んでこないと思って良し!

私が今まで何度もコンサートを見てきて思ったのは、だいたいのアイドルがスタンドに向けて投げているということです。

もちろんアリーナにも投げてくれますが、そもそもアリーナに入れたというだけで運が良い人たち、と見られますので、スタンドのお客さんに優遇して投げてくれるアイドルが多いと感じます。

しかし30列目以降はどんなにバズーカなどの道具を使って投げようがなかなか飛んでこないんです。

ドームの30列目以降って本当に人権ないですよね。。。何度も経験したことあります(泣)

銀テープなんかも「綺麗だねぇ…」って夜景を見るかのように微笑むことしかできない時間です。

もし、あなたがスタンドの30列目より前の座席に入れた場合は希望を持っていいかもしれません。

上ばかり見ない!足元も確認してみて!

私が一番言いたいのはここです!

私がボールをゲットできた大きな要因はこれです

まず皆さん、ボールの飛んでいった先を見たとき「あれ、今誰がとった?」て思う時ありませんか?

結構そういう時って手やうちわなどに当たって別のところに飛んで行ってることがざらにあるんです。

私もその時は10列ほど前のブロックにボールが飛んでいったところまでは見たのに、そこの人たちがキョロキョロとしているのが見えました。

その瞬間になんか足元にコツンと何か当たる感触がしました。

まさか…と思い足元を見るとボールがコロコロ…とどこかに転がっていく寸前でした!

すかさずボールを拾い上げ、周りにいたお客さんはびっくり仰天!

まさか下から出てくるなんて!!拍手喝采でした!笑

(余談ですが、東方神起はファン民度がとても良いことで有名で、銀テープは教室のプリント配りのようにまわってきます。笑)

もしボールの行方を見失ったときは足元や通路を見るのがおすすめです!!

周りに迷惑のかからない程度にですが・・・(特に通路に出るのは要注意!)

以上が私がサインボールをゲットする為にしていた3つのことです。

もちろん今目の前にいる推しと一緒にいる時間が一番大切なことですので、

あくまでコンサートを楽しみながら、あとは運にまかせるしかありません。

私は今でもそのサインボールを大切に保管していますが、もう文字が消えかけています(ケースに入れてるのに)

全ての思い出は少しずつ薄れていってしまうんですよね…。

サインボールもたかが安いゴムボール、確かにとれた時は嬉しいんですが。

あの時あの場所で推しと一緒にいれた時間、そして推しを見て幸せで、胸が高鳴っていて、どうかこの時間がずっと続けばいいのに。と考えていたあの瞬間が一番の思い出です。

どうか皆さんにもたくさん推しと一緒にいれる時間が訪れますように・・・

end.

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